2022年の3月にマッチングアプリで出会った
魚屋の長男の話し。
☆プロフィール
魚屋の長男/30代
趣味:映画と温泉(貸切)
遠距離
誠実/丁寧
農家の息子に続いて
背負うものがいっぱいありそうな予感。
☆やりとり
メッセージは、朝夕1回づつ、1ヶ月ぐらい続けた。
メッセージも丁寧に返してくれる、綺麗な風景の写真も送ってくれて
今日の事を教えてくれた。
誕生日を最初に祝いたいと、
0時を待って「誕生日おめでとう」と送ってくれた。
☆デートの計画
「当日は、僕に私ちゃんの時間をください」とか。
「エスコートしたい」とか。
そんな、言われたこともされたこともない
きゅんです♥️
☆デート当日
そんなにうまくはいかないよねぇ。
彼は待ち合わせより2時間も前に着いていたらしい。
会って30分、緊張と人見知りMAXで
「次回リベンジさせてほしい」と言い残して帰っていった🏃💨
☆彼の秘密とは!?
帰ってからメールがきた。
今日のお詫びと、
「ずっと言えなかったことがある」と。
思い返してみるとヒントはあった。
・趣味の温泉(貸切)
・帽子・洋服・靴・真っ黒コーデ。と黒いマスク。
まるで素肌を見せたくないかのよう。
それが、彼の秘密
「背中に背負うもの。」
人の隠された面を知り、それにすぐ対応できなかった自分。
あいまいな返事でごまかした。
何て言えばよかったのかな。
彼は何を大事にしていて、
私は何を大事にしているのか。
それからは、3日ぐらいやりとりしてたけど、
フェードアウトされて終わった。
☆マッチングアプリの代償
気軽に会えるマッチングアプリではあるけど、
簡単に終われちゃう関係性。
これを機に、
マッチングアプリで初回で会う時には
「この関係も、今日で終わるんだろうな~」
と、終わりを見ながら始める
「初めまして」になってしまった。