ryun-tomoのブログ

失恋日記を書いて自分と向き合う

恋庭で恋をする①―3

前回「見たいのがない」と言ったものの、第1候補で選んだものは
相手が既に観ていた為、却下され

第2候補を観に行くことになりました!

 

 

最初は「俺が見たやつでもいいよ!!」
と言ってくれてたのはなんだったのかと
不満に思ったが、、、笑

 

 

 

☆初対面

ということで、初対面は映画デートに決定~!!
しかし、レイトショーということもあり
困ったことに私には帰りの足がない。

 

もしかして、これは、うまい具合に
夜のお誘いになってしまうのではないかと
心配しつつも会うことを優先する。
(でも言わないでおく。
なんも思ってなかったら
気づかせるのもなんか嫌だ。)

 


☆当日


ちゃくちゃくと当日を迎えた。
その日は、土曜日のレイトショー。

映画館はコロナ明けで混んでいた。

人が多いのでどの人かわからない。

しかも、私たちにはアバターの情報しか得られていない。

逆にこっちも人に紛れて特定はされないという、

お互い様な状況になってる。

一旦、「着いた」とは言わないで

観察をすることにする。

 

 

☆柱の影

 

柱の影に

・黒い服の上下

・黒マスク

・黒帽子

の不信な人物が一瞬見えた気がした。

1人だけなんか放つオーラが違うwww

 

私は少し相手の死角、物陰に移動して

「着きました!!」

その柱の影の男の動向を探る…

が、ちょっと目を離した隙に
黒づくめの男がいなくなってる!?

 

辺りを警戒しつつ
回りにも注意を払う。

(どこ行ったー💦)

 

結局誰が誰だかわからないので

もう、腹を括った。
映画のポスターの前に立って

(私はここにいるよーヽ( ・∀・)ノ)
相手に私を見つけてもらうことにした。

 

私「○○映画のポスターの前にいます!」

 

すると、

柱の影から、あの黒づくめの男が近づいてくる!

やっぱり当たっていた!!

放つオーラが違ったもん笑

 

2人「あっ、初めまして~」

 

ここまでが、ピークだった🤣笑

 

☆その後

その後は、

相手の映画ルーティンにお供したって感じ。

 

終わって一言

彼「映画楽しかったね~」


こちらの心配をよそに、
その後も何もなく


彼「じゃぁ、駐車場こっちだから。」

 


私は映画の印象より、
暗い映画の中で見た、
映画が楽しくて興奮した彼に

至近距離で喋りかけられたときの圧と
彼の白い歯が光ったのが怖かったです。

(ホラー映画かと思った🤫)

 


そんな彼にも
いつの間にか
恋庭解消されてて
終わってしまいましたとさ笑

 

☆恋庭の解消って?

恋庭を解消されると、

彼と育んできた恋庭も

もちろんチャットも

何もなかったかのように消え去り

それによって、

マッチング枠が1人分空く形になります。

もう何が悪かったのかなんて深く考えず、

次の人と恋庭を誕生させるのが賢明です!